Light Sisters
リー・キャロル(Lee Carroll)
2002 年 12 月 8 日
めでたい! 次は?
カリフォルニア州 ニューポートビーチ
こんにちは、皆さん、クライオン・マグネティックサービスです。
(ポーズ)
少々間を取りました。パートナーが余りに喜びすぎて落ち着くまで待ちました。完成の喜びです。辛抱した喜びです。人類への喜びです。
まさにここ(ニューポートビーチ)で何度も何度も、毎年毎年集まりました。ここにやってくる人たちの足元を洗い清めてきました。まさに、他の人達が読み、感じられるようにとここで話した言葉が公けにされました。読む時には足元を洗い清めてきたのです。今日もまたそうですが、言葉が単にここにいる人だけではなく、実際に、大勢の人に語られています。ここにいない、このメッセージを読む人たちに語りかける私は誰でしょうか? "今" 話しているのでしょうか、将来これを読む人に話しているのではなく、今読む人に話しかけているのでしょうか? 今日私の前にいる人は今の時間にいます。将来読む人がいます。人間の時間では、今ここにいる人と将来読む人がいます。目の前にいる人はその時、過去になります。でも私たちは同時に皆さん全員が分かります。
このメッセージはDNAのレイヤー全てに話しかけます。レイヤーは、人間がこの惑星を大幅に変え、その結果ベールを持ち上げ、私たちが呼ぶ黙示録 ― 次元の大転換、新しい世を可能にした、という私たちのメッセージに磁気的に共鳴するかもしれません。
グリッドが造られている時にここに来るのは最後です。皆さんが "グリッド・ワーカー" と呼ぶ存在たちが磁場に取り組むのはこれが最後です。最後です! 悲しいことではありません。さよならではありません、目出度いだけです。そのわけをお話ししましょう。また、まだ話していないことに触れます。秘儀奥義をお伝えします。時々科学的なことや、時には実践的なこともお話しします。しかし、もっと高いレベルで地球で12年間に及ぶ年月をかけて完了したことについて先ず説明したいと思います。
親愛なる人間の皆さん、ここがどれだけ安全か知っていますか? 皆さんは、大丈夫だといえる場所、純粋になれ、愛が持てる場所を探してきましたか? それが、ここです! 私たちはお祝いとセレモニーにやって来ました。私たちは皆さんの頭上と足元に壁を並べています。私たちは皆さんの隣にいます。グリッド・ワーカーに謝意を表してセレモニーをしたい人たちは、グリッド・ワーカーたちも皆さんにありがとうと返すのが分かります。この工程は、皆さんが地球の現実を変えようとする者に許可を与えたプロセスで、クライオンの本が出る前に始まりました。
今日お話しながら、その間、予想したけれどハルマゲドンは起こらなかったと静かに微笑む人がいました。また、それが起こらなかったのは面白い、またそのことを今まで知らなかった人がいるというのは面白いと思っている人がいます。また、ハルマゲドンが起こると思っている人たちは、起こる日を数えながら単に日付を後に繰り延べているのは面白いことですね! そういう人達はやがて古い現実が必ずやってくると思っています。多くの人が古い現実に慣れているので、間違いなく古い現実が終了するまで新しい現実を受け入れられません。仮に古い予言通りにならなくても受け入れません。
地球を襲うことになっていた死と破滅のプランは変わりました。書き換えられたのです。人間は、歴史を書き換えることができ、未来を書き換えることができる、そういうことなんですか? 多くの人が新しい現実を見始め、「ええ、本当に言われていたのとはぜんぜん違うようだ」といって頷いています。しかし、その同じ人が、またもや自分のDNAを書き換えられるかどうかを疑っています! これがまさに人間の二極性というものです。どんな証拠があろうと、疑いの先入観が勝ることが時々あります。
惑星の磁気グリッドは人間向けに調整されました。得るものが多いですが、新たな機会を手にして前進したい人には依然として自由意志があります。変化を望まない人がペナルティを受けることはありませんし、審判をくだされることはありません。常にそうでした。放蕩息子の寓話でその結末を教えていますが、昔の話でした。ツールは目の前にあります。一度手にしてください。一人ひとりが特別な次元に "チューン" されています。その次元は、皆さんが驚くほどパワフルな意図でそれを自分の中に取り込むのを待っています。
この磁気グリッドについてお話しします。今まで単独ではお話ししなかったこの件について明確にしたいと思います。特に、クライオンが男性だと考えている人には意味があります。シスター・クライオンは両方の性があると思われていたようです。ベールの此方側では性別はありません。よってクライオンには性別がありません。が、人間は常に性別で見てきました。地球の磁気グリッドもまた女性でした。いつも女性でした。地球の磁気グリッドは愛を語ります。私は大天使ミカエルのファミリーです。彼女(クライオン)もそれが嬉しいのです!(クライオンは笑っています)いつもこうでした。無条件の愛の感じ、即ち、母の感じというのは、両方の性のどちらかですよね、たくましい男性が母の感じを出しま� �か、出しませんよね、つまりいつもどちらかです。皆さん、皆さんにずっと示したかったのは両方が混ざり合ったものだったのです。そうすれば、バランスが取れます。しかし、地球の磁気グリッドは女性です。だからクライオンもまたそうです。もうそれが分かりましたね。
この12年間、グリッドの動きはこの惑星にスピリチュアルな装いをしてやってきた多くの人たちを混乱させるだろうと思っていました。ヒーラーの仕事をさせなくし、自分の天使らしさをちっとも分からなくして普通の人間だと思わせてしまうだろうと、そのことは分かっていました。大勢の人が来る日も来る日もスピリチュアルなことや瞑想をしてきましたが、いつも「なぜこんなに繋がらないんだろう?」と思っていました。答えが来ないことに苛立ち、また「私はどうなってしまったんだろう? なぜうまく行かないんだろう」、そう尋ねていました。そういうことなので、説明します。そのようなレッスンについて私たちが皆さんと一緒にいる間にたくさんの時間を使ってお話ししてきました。また今後もそうな るでしょうが、グリッドがほぼ完成しベールがわずかに持ち上がった今、まだまだ説明することがたくさんあります。
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パートナーが望むように、同じくクライオングループはこれからも彼と一緒にいますし、もっともっとお話ししていきます。しかし、説明の仕方は少しばかり違う香りを放っていきます。この惑星のスピリチュアルな側面が違ってくるからです。グリッドが変わることについてこれまで何度もお伝えしてきましたが、まだそれにはエネルギーが残っています。あと3ヶ月くらい続きます。物事はスピリットによっても一度には起こりません。私達の時計は大変違っています。基本的にグリッドはお話するように安定し始めています。それが皆さんにどんな意味があるのですか? グリッドはスピリチュアルなエネルギーの目標や的になってきましたが、その動くものが最終的に安定化していくというだけでなく、それ以上のことがあり ます。安定した新しいグリッドはこの惑星に新しい世をもたらし始めます。
今日たくさんお話ししますが、3つに分けてやって行きましょう。地球には2回スピリチュアルな時代があったと信じる人がいました。すると今回は3回目ですね。 "2から3になる" ことについて何度かお話ししてきました。で、今回はそのもうひとつの話になります。最初の世は法の統治でした。2番目は愛の世でした。で、今回新しい世がやって来ます。
新しい世を連想させる言葉を言うと、あまりその言葉が好きになれない人がいます。言葉というものは必ずしも心地良い響きがあるわけではありません、完全に理解できる人もいます。名前だけでなく、数秘学上の数字がくっついています。この磁気グリッドの完成は地球の巨大なパズルの一つです。磁気グリッドが動きを終えると、3つの出来事の一つが終わることを意味します。
今回はじめてこのスピリチュアルファミリー、私の出自について話すことが出来ましたが、グリッドがほぼ完成したからできることなのです。新しい世の名前と数字の持つ意味をお教えしましょう。数秘学を勉強してきた人には分かるでしょう。また過去のクライオン様式だった数字ではありません。過去にクライオンやグリッドグループ、あるいはクライオンの随行団に属していた数字でもありません。
新たな世のエネルギー
責任の世についてご紹介しましょう。数字の8をご紹介します。この数字には、無限という意味があります。端と端を繋げて立ちながら、どちらにも曲がることができます。どちらに行っても同じことです。この数字には上とか下はありません。今にあり、バランスが取れています。それが "8" です。責任の世を表す数秘学のエネルギーがあれば、この数字のことです。8は安定と構造です。それは、時間のことではありませんか?
この磁気グリッドはベールに風穴を開けたいと要望する人たちの願いを見越して整えられてきました。ここにいる皆さんが、そういうことを全く信じないというのであれば、そういう人には何も起こらないでしょうし、また害にもなりません。完全に自由意志ですからね。どんな意志も尊重される以外何もありません。そしてその後でその意図が現れます。そういうものです。しかし人間の側からの指示は最重要で強力です。皆さんは何を望みますか? これまで何を探求してきましたか? 多分、もっと先に行きたい、ということでしょう。多分、疲れた、で、「今じゃなくていいだろう」と言います。それでその通りになります。望むようになるのです。皆さんのガイドは皆さんの意思決定はどちらでも歓迎してくれます。それ� ��、受け取るものです。
その時に「ツールを見せて下さい! もう前進する心づもりがあります」と言う人がいます。では、その人には、こう説明しましょう。3の年に入り(2003)、この年は変化(合計5)を表します。安定と変化をどうやって両立させますか? クライオンのエネルギー(グリッドワーク)にようこそ、5と8は足して13または4です。これが基盤になる数字です。
ああ、でもまだたくさん説明することがありますが、今までお話ししたことがないことから始めましょう。グリッドグループについて:「クライオン、そのグループは何人いるのですか?」。答えは、「はい」です。(笑)数えられません! 個別の存在になると、ある者は皆さんの一部になり、皆さんは彼らの一部になります。数えることができません。地球の空気をどうやって数えますか? 全部ただ周りにあるだけですね。それは本当の所で物理的にも存在し、たくさんあります。「空気が幾つありますか?」と質問したことはありますか? このグループのエネルギーは初めから地球の働きの一部でした。それは3つの地球のグリッド構造のうちの2つの間を動くエネルギーで、調整が必要な時に2つの間でやり取りしています� ��今新しい知らせが入りました。本当は実際には全然磁気グリッドグループという名前ではありません。それは過去12年間だけに限った名称でした。
皆さんが惑星の現実を変えようと許可した時に起ころうとしたことが磁気グリッドのシフトだったのです。そのことをちょっとでも考えましたか? 他のグリッドについてはどうでしたか? いつ他のグリッドの番が来ますか? 磁場(磁気グリッド)が最初でした。磁場は惑星のあるべき方向を決めます。この磁場のグリッドは今後動いて変化します。それから他のグリッド、まだそれについてはお話していませんが、クライオンの範囲外にあるグリッドも変えようとしていきます。
したがってこのグリッド・グループは実際には地球から離れてはいません。仕事を変えるだけです。つまり、磁気変換者のポストを離れ、次の仕事に移るということです。12年間ベールを薄くする仕事をしてきたこのグループは、次の仕事に取り掛かっています。まだお話していませんが、グリッドのエネルギーを移動させ変えることがそうですが、違うかもしれません。私たちの専門分野ではないので、他のものがそれをするかもしれませんし、次のグリッドについて他のものが話すかもしれません。私たちは新しい磁気グリッドについて皆さんにとってどういう意味があるのか、また次のグリッドが変化した場合、そこで皆さんが何が出来るのかなどについてお話しして行きましょう。
地球の3つのグリッド
地球のグリッド構造は3層になっています。それがどういうことなのか理解していただきたいと思います。 "3" についてお話ししたいと思います。2Dの紙に三角形を書くと、3辺になります。「そうです、それが三角形です」と分かりますね。しかし、そこに膨らみが出ると、いわば空気が入り3次元、時間を足せば4次元になります。三角形が膨らみ具合と形状によって4つまたは5つの辺を持ちます。それでも3辺ですか? 「そうです、まだ三角形です」と言っている人がいますね。しかし、皆さんが "三角形(3)" と言っているものが5辺以上持つとすると、3辺という意味の三角形は3つ以上の要素になります。違いは何ですか? 見る次元が変わるのです。
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3つのことについて話しているのですが、どこの次元にいるかによって3以上のことがあるのです。難しいはなしです。地球のグリッドの3つのエネルギーについては、実際には3以上の話なのです。だから、他のグリッドについて説明を聞く場合には、ここで言ったようなものではないかもしれません。3の中には次元に応じてたくさんの性質があるということを覚えておいてください。ここでは皆さんの3次元について話してみますが、驚きますよ。
仕事が終わったらグリッド・グループはどこに行くのでしょう? 次のグリッドに取り掛かります、2003年に開始します。このグリッドについてお話ししますが、このグリッドはいろいろな呼び方をされています。そのうちの一つが、クリスタライン・グリッドという呼び名です。
クリスタライン・グリッドはずっとここにありました。新しいものではありません。しかし磁気グリッド以上のものです。磁場と同時に惑星に設置されました。磁場と二人三脚で繋がってやって来ました。クライオンは磁気グリッドにしか関わらなかった、だから磁気グリッドが一番重要だという人がいるかもしれませんが、そのようには言っていません。私達の専門分野は磁気グリッドでしたので、グリッドの中の1つとしてお話ししてきたのです。クリスタライン・グリッドはその次です。いろいろな呼び方をされてきました。では、誰がそれを造ったのか見てみましょう。
地球上には、物理的に結晶構造になってクリスタライン・グリッドが現れている特殊な場所が幾つかあります。磁場がどうなろうとクリスタライン・エネルギーがどう変わろうともそのグリッドは物理的な場所にずっとあり続けます。クリスタライン・グリッドは、皆さんは実際に観測して磁場が動いているのを確かめていますが、同じようには動きません。そうではなく、クリスタライン構造が変化するのが特徴です。構造そのものはそのまま持ち続けます。そして、皆さん、地球のクリスタライン構造を持ったものは、分からないかもしれませんが、一番神聖な場所にあるのです。そのままずっと神聖で在り続けます。
大地の汚れの中にはスピリチュアルな生き物がいることを知っている人が大勢います。大地の生き物を誤解している人もまた大勢います。ある人は悪魔だと言いました。違いますよ。決してそうではありません。彼らは人間を愛しています。彼らがクリスタライン・グリッドを設置したのです。彼らは次元を跨ぐ(次元間)だけでなく、また物理的性質も持っています。この件に関してはどうか、誤解しないで聞いてください、読んでください。喩えを使って言いますが、クリスタライン・グリッドを物理的に設置している存在がすぐ分かりますが、誤解しないでくださいね。その言葉であらゆる神話の世界が作り出せます。その名は、ドラゴンです。
ドラゴンのエネルギーは悪魔ではありません。誤解しないでください。比喩的に言って皆さんの話の中では地球でドラゴンはどんな意味でしたか? 地下に棲みついている恐ろしく力があって、怪物のようなイメージでしたね。村々を破壊するというような。私たちがお話するのはそういうドラゴンではありません。でも、説明するのはなかなか難しい。ですが、なんとか説明しようと思えば、それは、強さ(力)です。安定です。クリスタライン・グリッドの創造者です! また、クリスタライン・グリッドの別名は、光のグリッド(The Grid of Light)です。スピリチュアルな言い方で惑星の基盤を名付けると、安定したグリッド、です。いろいろな呼び方があります。それが次に変わろうとしています。責任の世に変わる時に皆さんと握手するでしょう。
クリスタライン・グリッドの役目に、地球に関する知識を貯蔵するというのがあります。過去にあったことすべて、今ある全て、これからの可能性についての全てが、クリスタライン・グリッドの中に収められています。また、もう一つ、クリスタライン・グリッドにはセーフガードという役目をする部門があります。クリスタライン・グリッドの別部門のことですが、それは生きたものたちです。哺乳類です。そこには、地球に関するすべての知識が、その生き物のDNAの中に収められています。
前にお話ししましたが、鯨の時代が始まりました。クリスタライン・グリッドが移動すると、惑星の知識の貯蔵庫の中心もまたその哺乳類の内部で変わります。その情報は秘儀的で証明できませんが、本当のことです。
何が変わるのか?
このクリスタライン・グリッドが変わるとどうなるのでしょうか? グリッドはどんな具合になるのでしょう? 複雑です。(クライオンはリーにゆっくりやるように言っています)では、科学者なら理解できそうなことを言いましょう。グリッドグループは磁気グリッドからクリスタライン・構造に移り、その形を変えます。彼らは今後10年間、2012年までに過去を書き換えていきます。
今丁度地球には2つの民族がいます。共通している所がたくさんあり、同じ父を持っています。兄弟、姉妹であり、解決不能に思える戦争を繰り返してきました、恐ろしい紛争を繰り広げ身動きが取れません。パレスチナ人には喜びがありません。イスラエル人にも喜びがありません。彼らは戦争する兄弟姉妹です、互いに起きてきた事態に怒りを持っています。そして、そういうことが起きた時に現場にいた事を覚えている人はもう殆どいません。直線的な考え方 ― "過去" に関して争っているのです。誰が何を所有しているのですか? 誰が最初に住み着いたのですか? 誰が誰に何をしたのですか? 過去、そのことがすべての考え方の現実でありベースになっています。過去は、もう未来には起こらないことですよね。
今に影響している過去のエネルギーがもうなくなったらどうなりますか? この磁気グリッドを変えてきたグリッドグループは、今クリスタライン・エネルギーに移って過去を書き換えています! そんなことができますか? 「過去は過去だからね」「起きたことは変えられないよ」。同じ地球ではそうでしょう。でも、今は違うのです! 皆さんは現実を変えたのです、覚えていますか? これまでしがみついていた過去は、完全に別物になったのです! では本当にテストしましょう。新しい現実にいることを信じますか、信じませんか? じゃあ、なぜハルマゲドンは予定通りに起こらなかったのですか? なぜ予言は当たらなかったのですか? そうなっていたかもしれませんよね! でも、それは別のリアリティで、皆� ��んの現実ではありません。皆さんは新しいエルサレム、新しい地球というバージンロードを歩いているのです。 "今" その純潔さは過去、現在、未来に広がっており、何も書かれていません。
責任の輪
子供は8番目の物語のバルコニーから落ちて生き残る
責任の世。この言葉が嫌いな人がいるでしょう。責任を持ちたくないと。しかし、真理と喜びが滴り落ちる言葉なんです。責任を持った人間は自分の神を知っています! そのような責任についてお話ししましょう。それは輪になっています。他よりこっちというような優先順位は責任にはありません。
神に対して
神に対する責任は何ですか? 神は、スピリットと言ったり、ソース(源)、あるいは家族、何でもいいのですが、神に対する責任の意味するところは何ですか? 女性のクライオンが翼を見においでと言うのは簡単ですが、皆さんにとってはそういうものを信じるのは至難です。神に対する責任は? ではこちらから言いましょう。皆さんが神であることを理解することです。自分の中の神を探しだす責任のことなんです。それで、最終的に自分は神聖だということが分かります。何か、死んでからも永遠の命があるというような神秘的なことを考えていませんか? それが願いたいことだなどと思っていませんか? そうではありません。直感なのです! 知っていることです! "偶然" とも言えるもう一つのことを言いましょう。地球の哺乳類、鯨についてどう考えますか、鯨は何百という国々と条約を交わしています、海のない国とも保護条約を交わしています。それはたまたまそうだと考えていますか? 全人類が一堂に会する時に、宗教や紛争、考え方などいろいろな違いがありますが、人間たちは鯨の保護には揃って賛成します。その理由が知りたいですか? 鯨は、過去の書き換え方に関する知識の貯蔵庫を持っているからなんです! 人類は細胞レベルでそのことを知っているのです。
この哺乳類は、またインディゴの扱い方を知っています。そう思ったことはありますか? では、誰が鯨の最初の従兄弟(親類)でしょうか? イルカです。イルカとインディゴについてお話ししましょう。この新しい子供たちは地球に平和の可能性をもたらします。早い時期ではないにしても、間違いなくその方向で動き出しています。いつの日にかインディゴたちは、中東などのような問題を抱えた地域で立ち上がって本当に掻き回すでしょう。パレスチナ人もイスラエル人も、お互いを見て「過去を降ろす時だ。今について話し合おう。今何が出来るか、あなた方の親先祖が旅をしてきた過去の道から離れて今につい話しをしよう」、そう言うでしょう。
前に言ったことがあります。「ユダヤ人が行く通りに、地球も進む」。ユダヤ人の中にあるパレスチナ人の性質についてはっきりさせましょう。同じ父を持つ、ということです。私たちから見ると彼らは同じ家族なのです。また私たちは地球が破滅するとは思っていません。多分、こう言う人がいるでしょう。「まあ、クライオン、あなたはベールの向こうにいるからね。人間の靴を履く必要はないからね」。ええ、そのくらい知ってますとも! だから皆さんを本当に愛しているのです。人間を装う天使たちに幸あれ。朝ベッドから起きてよろけながら鏡を見ます。鯨が見えません・・・鯨について考えもしません。人間は自分の人生がどうなるのか心配します。体の状態を心配します。社会のことを心配します。豊かでない、よ� ��分からないことは全部闇だといって心配します。鏡の中に天使を見ることはめったにありません。ちょっとしたアドバイスをします。電気(光)を点けてください! そうすれば、それまで勘違いをしていた物事は全部が宝ものになるでしょう。そうした人も既にいます。誰がこれを聞いているか、読んでいるか知っていますよ。振り返って「自分の過去を書き換えました。過去が変わりました」と言います。その次元に進んだ人は素晴らしい!
社会に対して
社会や周りに対する責任は何でしょうか? 競っている人に対する責任は何でしょう? 同じような考えや知識を持っている、同じ社会の中にいる人達に対してのことです。自分自身に対する責任は何でしょう? 今まで与えられた情報を実直に守っている人がおり、一人やっています。その場合の責任は何ですか? 自分の持っているものだけに関わることが責任だと思っていますか? その場合は持っているものを大切にしてください。持っていないものについてはどうですか? 他の人自身にも自分と同じような態度でいることについてどう思いますか? 聖職者の人たちは、持ち物を隠してそれを守るのですか? または、他の考えや知識、スピリチュアルな方法について、自分の考えていることとどう組み合わせたらいい� ��しょうか? ユダヤ人の先生、あなたはコーラスで歌えますか? 他の人がいることに感謝してください。他の人があなたと同じものがあると思えることを喜んでください。つなぎ目を結びつけてください。オーケストラで、皆がソリストでいきたいと言い出したら、オーケストラはどうなりますか? 一緒に演奏するしかないですよ(ここでクライオンは地球のいろいろな宗教について話し、自分の箱の中に入りたがって他の人達を受け入れない様子について言っています)。
家族に対して
家族、血縁の家族に対する責任は何ですか? 兄弟姉妹、従兄弟、両親です。ああ、人間の皆さん、この責任は変わったことはありません。このことは、クライオンが今まで語った中で中心になることです。何度もお話ししてきました。最初、「タールピットのお話」をしました。その寓話の意味は、あなたの周りの家族が泥(タール)まみれになると、いつの間にか、誰かが、あなたが透明なダイヤモンドになったことを教えてくれます。他の家族はどうしたらそうなれるのか、ダイヤモンドにはなぜ泥がつかないのか知りたがります! 周りの家族はそういうあなたに気がついていくのです。
自分の家族に何かできますか? 電灯を点けてください! 宝を見せて下さい。周りの人は気づくでしょう。あなたにしか見られない宝には気が付きませんが、あなたを見ているのです! 突然「あなたのようになりたい!」、そう言ってくるでしょう。家族の中には匙を投げている人がいます。あなたの考えや決めたことを決して理解しません。親愛なる皆さん、彼らにその必要はないのです! 多分、神に近づけば、あなたのことを好きになるでしょう! 中には、仲のいい家族がいて、「またあなたのことを好きになった、あなたが変わったからね」と言うかもしれません。自分のどこが変わったと思いますか? あなたは電灯をつけて、過去を変えたのです。ええ、中には光に怖気付いて離れる人もいるでしょう。それはそ� ��でいいのです。
アウトサイダーに対して
このサークル以外の人に対する責任は何ですか? 誰が外部の人間ですか? あなたをからかいばかにする人のことです。あなたをいじめてやろうと考える人達です。前に言いましたが、これからどんどんそういう人が増えていきます。親愛なる人間の皆さん、それはあなたがそう考えるからではありません。4年前にお話ししたことを振り返ってみましょう。明かりをつけることに一番反対する人は、闇の中にいるライトワーカーたちです。ニューエイジの中にも意識の食い違い、断絶があります。自分の道を行く人がいて、あなたはあなたの道を行く。ある者はあなたを悪魔だと言います。あなたが明かりをつけたので、目が見えなくなったのです。彼らは経験したことのないことに恐れをなします。あなたは煌々(� ��うこう)と明るくします。でも彼らは理解しようとしません。あなたに集中力を保てなくなると、彼らの考え方によりますが、あなたを悪魔呼ばわりします。
外部の人に対するアドバイスは、彼らを変えようとしないことです。自由意志を尊重してください。ですが、もちろんあなたを変えさせるようなことはさせておかないでください。あなたはあなたの自由意志がありますからね。自分が信じることと本当だと判明したことを別にしておかないでうまく組み合わせてください。そういう人はそのままにさせておけばいいのです。あなたの友達でさえもそうです。執着を絶ち切ってください。その方が互いに実りがあります。親愛なる人間の皆さん、そういう人達にとって、あなたはアウトサイダー(異邦人)なのです。そのことを覚えておいてください。互いの道があるのです。兄弟に対抗する兄弟がいるのです。このファミリーは、一人ひとりの兄弟がどんなことを信じようが一つで� ��り続けます。
地球に対して
地球に対する責任は何でしょうか? これは重要です。その土地固有の民族はそのことについて知っていました。地球全土にいた土着民はそのことを知っていました。直感的な知識です。北であろうが、南米やポリネシアやヨーロッパ、アフリカであろうが土着民は知っていました。全部分かっていました! 地球が生きていることを知っていました。地球に意識があることを知っていました。地球に話しかけられること、地球が話しかけてくることを知っていました。地球を尊重するとこちらも尊重されること、だから差し出せる以上のものを奪わないでいることを知っていました。地球は振動し、生きている存在です。地球に何ができますか? 毎日そのことを認めて知っていてください! まさにこの場所に行き来する存在か� ��ヒントを得て手がかりを掴もうと、なぜしないのですか? 朝、彼らは東西南北に挨拶をします。その存在は、磁気グリッド・ラインです! 彼らは知っていました。地球によろしく言ってください。するといい日になるでしょう。皆さんは調和していきます。使い古された言い方ですが、皆さんは "自然と調和している" のです。でもそれがゴールではありません。調和することが地球にできることです。皆さんの責任は、地球を愛することです。
自分に対して
最後の一つまで来ました、それとも最初でしょうか? 自分に対する責任は何ですか? 自分にできることは何ですか? ここでこの輪は完成します。責任の輪は始まった地点で終わります。あなたは神であることを知ってください! 自分に対する責任は何ですか? あなたは神であることを知ることです。
3番目のグリッド
ここでいろいろなメッセージをお伝えしてきました。しかし、3番目のグリッドほど根源的なものはありません。一つのことの終わりであり、別のことの始まりです。2012年はクリスタライン・グリッド(2番目)のエネルギー整列が終わります。「じゃあ、クライオン、その分かりにくい3番目のグリッドとは何ですか?」。それもまた他の2つと同じように目には見えないものです。また、生きています。初めの2つの影響を受けます。3番目のグリッドは次元のシフトで変わります。それは、自由意志を持っています。地球の3番目のグリッドは、人間の意識のことです。人間の意識が最後に変わるのではなく、他の2つと一緒に変わります。3番目のグリッドは地球のパズルを益々謎めかせます。
ポータル
ポータルについて話しましょう。ポータルは磁場、クリスタライン・エネルギーと地球の意識(人間の意識によって修正されたものとしての地球の意識)に基づいて創られます。3つが一緒になってポータルができます。一緒に集まり一緒に散ります。時間も絡みます。ポータルは時に非常に束の間であったり、非常に小さかったりします。また大きく、その状態のままあるものがあります。長い間その状態にあるもので、一番大きなポータルは、大きなクリスタライン構造をしています。このことについては時間をかけてお話ししませんが、触れておきたかったことです。クリスタライン・グリッドの性別は何ですか? 男性ですか? 女性ですか? どちらでもありません。両方のバランスが取れています。それで安定しています 。基本的に安定しています。クリスタライン・グリッドは地球の汚れた部分です。
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この会場で何かが起きています。このグリッド・グループの仕事は変わります。それで皆さんと一緒にセレモニーに参加したいと言っています。人間の皆さんが大変厳しい変化によく耐えて来られたと、そのことに感謝しています。グリッドを動かした者たちは、今、皆さんの隣にいますが、セレモニーを祝って皆さんのそばに来ています。招待してくれてありがとう、と言っています。
今度は皆さんの方で、彼らが成し遂げたことに愛を返してください。今は皆さんではなく、彼らの時間です。この会場にいる全員、これを読んでいる人たち皆で、これほどまでに成し遂げた存在に愛を送ってください。彼らの仕事は今終わりました。
(ポーズ)
クライオンの随行団はグリッド・グループではありません。知っていましたか? クライオンの随行団はクライオンが来る度に一緒です。慣れ親しんだ感覚でやって来ては去ります。多分、今夜皆さんは帰る前に目を閉じて、「ありがとう」と囁くでしょう。もしそうしたら、地球全土にそのささやきが響き渡るでしょう。それは間違いありません。クライオンの随行団は加わってこのグリッド・グループにお礼を申し上げています。
この場を下がるのが辛いです。多くのことが話され教えられました。私たちは下がります。また戻ったら、公演が始まります! ベールが薄くなると「平たい話」(2003年1月)をしましょう!
このように集まっていただき、また今日のお話に参加され、次元がここで大きくなることが出来ました。ありがとう。ここに座って、あるいはこれを読んでいただきありがとう。本当にその人達は惑星地球を輝かしい場所に変える潜在力を秘めています!
そして、その通りです。
Kryon
*訳注参考:Lightworkermikeにドラゴン、クリスタライン・グリッド、歴史の書き換えについて、クライオンおよび大天使ミカエルの関連記事を掲載しています。
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